Inside of my head

音楽、映画、日々のことなど雑感

嫌いな言葉を 繰り返して聞く 僕はいつもそれに怯えて

holy/ The Novembers

怖いのは 自分に絶望すること

だから先に自分のことなど嫌っておく 結局それで、本当に自分を嫌いになる怖さからは逃れられなかった

怖いのは 取り残されること

必死になる覚悟をするのも怖い でもきっとそうしなければ数年後 もっと怖い思いをする

わかっている 怖い

人に評価されることは確かに大事だ

でも、自分が「頑張った」と胸を張れることが今わたしは、欲しい

頑張るのは、辛い 限界も見えるし、逃げも隠れも出来ない

でも、自分だけが知っているんだ それがどれだけ大事だったか

そういう経験を持っていることは 多分 周りからも、見える

 

人間ってみんな許されたいんじゃないか、と言った人がいた

わたしは 許されたい けれど 許したい

わたしを、わたしが、赦さなければ 意味がないのだ

自分を赦す自分をも赦さなければならない 入れ子式のような話

 

わたしはわたしの正義のために戦うし勝ちたいしそのように生きるんだよ

その正義が誰にも共通ではないこと 強制は出来ないこと それはわかっているつもりだし 他の正義も聞いて見聞を博めた上で己の正義を構築していきたいとも思っている

 

嫌いな言葉を繰り返して聞く それはそんなに怖くないのだ

あなたがするなら、それは、怖いけれど

君が失くしたら でも 僕の中に有るから君の中に有ると思うのだよ きっとね

仮に君がAというものを持っていて、自分は持っていなくて、君がAを失くしたら 僕は死ぬんだと思っていたとしてもね そのAを持っている人への思いは結局自分のもので、別に君がAを失くしても 自分はその気持ちは失くせないのであって

 

考えだけならわりと崇高だ 行動が伴わないから 両方から構成される自分というものはとても最低だ 伴わない行動は、思考を貶める

有言実行>不言実行>付言不実行>有言不実行 だと思っている

不言実行は格好いいかもしれないけれど独善的になりがちだ 自己満足の世界でやれ