Gravity
お姉ちゃんが最近観たからと感想書いてて、gravity.
映画館行くお金を何故かすごくケチるタイプなのでまたホームシアター?なんですけど留学中見ました。
生きるのに必死とか、死にたくないとか生にしがみつくとか、が綺麗だと思える、好きな映画。
独りなのに。
博士の焦りがすごく伝わってくるし、太陽の熱も感じるような映像。
溺れた時みたいにうるさいのと無音が交錯する不安さ。
最後、アンビエントの音が入っていて ああ これ、と思うのですなんか。
心理描写が丁寧で、サンドラブロックがすごく美しい。
確か映画としては音楽も評価された作品でしたね。
アルフォンソ•キュアロン、特徴的な名前なのでまたシーンで見掛けたら あ、あの人、と思うだろうな。
拠り所や意味がなくても 生まれたら生きてしまう、それを肯定する作品は好き。これはもう変えられない傾向。それをね、かっこ悪いと思わなくてもいいかなって、何年も思っていたのだよね。誰がどういいとか悪いとか決めることじゃないのに。